こんにちは。ジャーマン次郎です。
今回はドイツのスーパーで購入可能なアイルランドビール、Kilkennyの Irish Red Aleのレビューをしていきたいと思います。
Kilkenny (キルケニー) について
キルケニーは、アイルランド南部キルケニー州の州都キルケニーに由来し、1710年にセント・フランシス・アビー醸造所で醸造が始まりました。1960年代にギネスグループの傘下に入り、現在はギネスを所有するディアジオ社が製造・管理しています。セント・フランシス・アビー醸造所は2013年に閉鎖され、その後はダブリンのギネス醸造所で製造されています。
Irish Red Ale にレビュー

・泡の粒径はかなり大きめ。すぐ消える。
・色はかなり濃いブラウン。濁りはなし。透き通り。
・香りはホップ感が強い。かすかにフルーティさはあるが、ごくわずか。
・見た目よりあっさりした口当たり。
・甘さも酸味もほぼ感じない。ロースト感とそれに伴う苦みがある。
・苦みが苦手な人には良いけど、ビール嫌いに試してもらいたいかといえばNo.
公式HPとラベルによる商品紹介
キルケニー – 元祖アイリッシュレッドエール
伝統的なアイルランド醸造の粋を結集した、バランスの取れた傑作、キルケニー・アイリッシュ・レッドエールは、アイルランドのライフスタイルを体現した、最高品質の真のアイルランドビールです。3世紀以上にわたり、レシピはほとんど変わっていません。水、ホップ、大麦、酵母のみを使用しています。その結果、フルーティーでフローラルな香りに、ほのかなキャラメルとローストの香りが加わった、魅惑的な香りを持つ上面発酵ビールが誕生しました。爽やかでピュアな味わいのキルケニー・アイリッシュ・レッドエールは、まさにアイルランドらしい味わいです。
キルケニー・アイリッシュ・レッドエールの特徴的なルビーレッド色の秘密は、醸造所独自の大麦焙煎工程にあります。この工程を自社内で行っている醸造所は、世界でもごくわずかです。キルケニー・アイリッシュ・レッドエールの醸造家たちは、中世のフランシスコ会修道院で始まった伝統を受け継いでいます。キルケニーの聖フランシス修道院の修道士たちは、13世紀という早い時期に、アイルランド独自の醸造工程を開発しました。現在、キルケニー・アイリッシュ・レッドエールはダブリンのセント・ジェームズ・ゲート醸造所でのみ醸造されていますが、その本格的な風味は、何世紀にもわたるアイルランドの醸造の伝統を今なお受け継いでいます。
味:フルーティーフローラル、ほのかなキャラメルとローストの香り
色:ルビーレッド
アルコール度数4.2%
原初重力9.9°P
ビールの種類:アイリッシュレッドエール
出身地:アイルランド
<引用:www.kilkenny.de/>
レビューまとめ

重さ:★☆☆☆☆
酸味:★☆☆☆☆
苦味:★★★☆☆
甘み:★☆☆☆☆
香り:★★☆☆☆
オススメ度は3点/5点
まとめ
今回は、アイルランドビールのKilkennyについて紹介しました。他のアイルランドビールには、有名なギネスがありますが、特徴の方向性は全然異なる感じで、Kilkenneyの方はかなりマイルドな感じです。色々特色があっていいですね
それではまた、次のビールで。
※レビューは個人の感想です
※お酒は二十歳になってから
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