こんにちは。ジャーマン次郎です。
今回は、前回紹介した『ギネスビールのDraught』に続きまして、Guinness Extra Stoutの紹介をしていきたいと思います。
行きつけのお店では、Draughtしか売ってないと思ったのですが、別の棚にExtra Stoutが置いてありました。ただ、6本パックしか置いてませんでした。
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Draught と Extra Stoutの違い
缶とビン
Draughtは、缶で販売されています。Draughtの紹介ページに書いた通り、きめ細やかな泡を作るための「フローティング・ウィジェット」という球が入っているのが特徴でした。
一方で、Extra Stoutは、ビンで販売されており、フローティング・ウィジェットのような特徴的な存在はありません。
アルコール度数
Draughtのアルコール度数は4.2%。Extra Stoutのアルコール度数は4.1
味
Draughtはその名の通り生ビールのような風味を持ち、軽やかで飲みやすい一方で、Extra Stoutはより力強く、コーヒーやチョコレートのような濃厚な味わいがあります。Extra Stoutはよりビターで、モルトの焙煎度が高く、その結果としてダークチョコレートのような風味が強調されます。
一般的に、Draughtは気軽に楽しめるビールとして人気があり、暖かい日にもよく飲まれます。一方、Extra Stoutはビターでローストした味わいを求める人々に向けられており、寒い日や、しっかりとした料理と合わせて楽しむことが多いです。
Guinness Extra Stout
・泡立ちはDraughtより強いが、泡に滑らかさはなく粗い
・香りはややロースト感があり
・これはグラスに入れて飲んだほうがいい。 ビンのままだと物足りなさが生じる
・苦みは後味まで残る
・コーヒーやチョコレートの風味はない
・もうちょっと甘くてもいい印象
・Draughtの方がギネスさがある。
HPによる商品紹介
あなたがこれまでに味わったことのあるギネスはすべて、このレシピに遡ることができます。ギネス エクストラ スタウトはアーカイブ レシピから直接抽出され、1821 年に初めて醸造されたビールをベースにしています。当時、アーサー ギネス 2 世は、スーペリア ポーターを醸造するための正確な指示を定めました。完璧にまろやかで、典型的なギネスの風味が核となっています。
香り:コーヒーとダークチョコレートの温かいローストアロマを伴う上質なフルーティーなアクセント
見た目:濃いルビーレッドで、泡の密度が高い
味:ほろ苦さと甘いローストノートの穏やかなバランス
原材料 :水、大麦麦芽、オオムギロースト、大麦ホップ、ホップエキス
栄養成分表示 (100mlあたり)
エネルギー:34kcal
脂肪 :0g
炭水化物 :2.65g
アルコール:4.1% vol
重さ:★★★☆☆
酸味:★★★☆☆
苦味:★★★★☆
甘み:★☆☆☆☆
香り:★★☆☆☆
オススメ度は3.5点/5点
最後に
今回はギネスの2種類目、Extra Stoutの紹介をしました。
個人的な好みとしては、Draughtの方が上でした。ギネスといえば、あの滑らかな泡だと思いますので、今回のEtra Stoutでは、そこはありませんでした。
本場のギネスを飲みに行くのであれば、行き先はアイルランドのダブリンです。
準備はここから 始めていきましょう。