こんにちは。ジャーマン次郎です。
今回は、Rothausのビールを紹介していきます。
この独特なラベルの絵の雰囲気が目を引きます。リカーショップでよく見かけるのですが、なかなかチャレンジする機会がなかったのですが、今回は機会があり購入することにしました。
Rothausについて
Rothausは、ドイツ国内、フランスとスイスの国境近くのシュヴァルツヴァルトの山奥、グラッフェンハウゼンに存在する醸造所です。
醸造所の周りには、レストラン・宿泊施設・ギフトショップが併設されており、宿泊を含んだ観光にもうってつけでございます。駐車場もすぐそばにありますから、醸造所でビールを飲みたい場合でも、泊まってしまえば、帰りを気にせず、心置きなく醸造所からのビールを楽しむことができます。
ロトハウスの宿泊施設さあ、旅の計画を立てよう。
今から準備を始めれば、10月のオクトーバーフェスには確実に間に合います。
まずはここから 旅行の準備を始めていきましょう。
Rothausから販売されているビール1選
Tannen zäpfle
Tannen zäpfleは、ドイツ語で”松ぼっくり”という意味です。
ロゴにも松ぼっくりが描かれているのですが、これはRothausのビールがブラックフォレスト(Schwarzwald)地域で醸造されていることを象徴しています。ブラックフォレストは、ドイツのバーデン地方に位置し、広大な松林が特徴です。この地域の自然や伝統がRothausのビールに反映されており、その一部として松ぼっくりのロゴが使用されています。
そのため、Rothausのビールを飲むと、ブラックフォレストの自然や風景、そしてその地域の伝統を感じることができると言えます。このロゴは、同社の製品に対する深い地域的なアイデンティティと結びついています。
香りは、ホップの香りが強く湧き上がる
泡立ちは普通。細かい泡発生する
色はかなり薄く、透き通り強い
苦みはしっかりしており、ホップの苦みは前面に出ている
重みも酸味も、色の割には強め。
甘み少なく。
色からはわからない力強さで、重みもあって、みた目とのギャップは大きい。
HPの商品紹介
Rothaus Tannenzäpfle は、1956年から当社のビールの中で絶対的なオールドファッションとして続いています。つまり、このビールは Zäpfle ファミリーの同名であり、象徴でもあります。最高の香り豊かなホップはテットナングとハラタウから、春の大麦は地元のモルトから、最も純粋な湧き水は黒い森から、ロートハウス タンネンツェプフルに独特のスパイシーでフレッシュな味わいを与えています。
見た目:明るい黄金色で、細かい孔の泡が冠されています。
香り:草原のハーブのほのかな香りが、あなたをすぐに黒い森の牧歌的な雰囲気に連れて行きます
味:ホップの苦みとモルトの甘みが組み合わさり、まさに香りの渦を巻き起こします。
そのつながりは徐々に解消され、最終的には一口飲むごとに新しい味体験が現れます。まさに黒い森のオリジナル。
苦み :●●●●○
フルーティさ:●●○○○
モルト :●●●○○
栄養価
アルコール:5.1% vol
原麦汁:12.3%
IBU:31
エネルギー: 100mlあたり40kcal
重さ:★★★☆☆
酸味:★★★☆☆
苦味:★★★★☆
甘み:★☆☆☆☆
香り:★★★★☆
オススメ度は3.5点/5点
最後に
Rothausからは、「小麦の実」というヴァイツェンビール、「つらら」というメルツェンビール、その他フルーツフレーバーのものがいくつかありますが、今までお目にかかったことがありません。
どこかで見つけたらチャレンジします。