【クリスマスシーズン到来】2024年版　ビールのアドベントカレンダーをスーパーで買ってみた｜ジャーマン次郎のデュッセルライフ

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こんにちは。ジャーマン次郎です。

皆さん、アドベントカレンダーをご存知でしょうか？アドベントカレンダーとは、12月1日からクリスマスまでの期間をカウントダウンしながら、1日に一箇所ずつ指定された所を開けて、その中のプレゼントを楽しむという特別なカレンダーになっています。ですので、24個1セットが基本になっています。

現在では、チョコレートやお菓子、おもちゃ、カードゲームに至るまで様々な種類のアドベントカレンダーが販売されていて、しかも毎年異なるものが作られるので、ヨーロッパ人のクリスマス前の楽しみの一つになっています。

今回私は、ドイツビールのアドベントカレンダーを購入してみたので、その様子をお伝えできればと思います。

ドイツビールクラフトビール飲み比べアドベントカレンダーヴァイツェン 2024年 500ml x 24缶セットカレア Kalea Beer

価格:14980円

Contents

アドベントカレンダーの歴史
ビールアドベントカレンダー
ビールの感想
まとめ

アドベントカレンダーの歴史

アドベントカレンダーの起源は19世紀初頭のドイツにさかのぼります。当時、人々はクリスマス前の24日間を数えるために、家の壁にチョークで印をつける習慣がありました。この習慣が進化し、後にアドベントカレンダーが登場しました。最初のアドベントカレンダーは1851年に手作りされ、その後1900年代には商業的に販売されるようになっていきました。

現在は、アドベントカレンダーは多様化しており、紙製や布製、木製などさまざまなスタイルがあります。また、中身もお菓子だけでなく、コスメやおもちゃ、さらにはビールなど大人向けの商品も含まれることがあります。特に近年、日本でもこの文化が広まりつつあり、多くの家庭で楽しむようになっています。

「アドベント」とは「到来」を意味し、キリスト教ではイエス・キリストの降誕を待ち望む期間を指します。この期間中には家庭でアドベントリースを飾り、毎週1本ずつ蝋燭を灯すなどの儀式も行われます。アドベントカレンダーは、この待降節を楽しむための一つの手段として広く親しまれています。

ビールアドベントカレンダー

今回買ったアドベントカレンダーはこんな感じ。重さ16.6kg…
表に数字があるのが見えるでしょうか？数字の順番通りに開けていきます。

パッケージ裏はこんな感じ。イカしたサンタさん。

入っているビールのリストも箱に書いてあります。過去に紹介したことがあるのはStörtebekerくらいですかね。
アプリもあって、読み取るとそのビールの詳細が出てくるっぽいです。

中身はなんと、ビール24本に加え、専用グラスがあるようです。もちろんこのグラスで飲まないといけませんねぇ。

本来であれば、12月1日から始めるべきですが、休肝日も必要ですし、毎日必ず飲めるとも限りませんので、早速1本目を開けてみたいと思います。

その前にグラスの準備です。コチラにグラスがあるようなので、開けていきたいと思います。

どりゃ！！！

ボコー！

おや？何か冊子が。
これは、おそらく説明書！いつか読んでみようじゃないか。

そして、こちらが付属の”専用”グラスだそうです。
独特な形状。おそらく、最も香り高く、最も味わい深く、最も飲みやすい形状！的ななにかが箱のどこかか説明書に書かれているんだと思います。多分。

そして続けてボコー！！
おや？ビールが。瓶のフタは無地。フタからは、どのメーカーなのか、どのビールなのかはわからない様になっているということでしょうか？

1番目のビールはこちらでした。

GaffelのPerlenzauberというビールです。

Gaffelはドイツの有名なビールメーカーなんですが、このラベルもビール名も知りませんね。GaffelのHPにも、記載がありませんでした。アドベントカレンダー限定のテイストなのかもしれません。（多分これも説明書に書いてあると思う）

ビールの感想

・泡は強め。出始めは泡が強く出たがすぐに消える。しかし、グラス上部ではかなり強く泡がキープ。これはグラスの影響なのか、ビールの特性なのか、ちょっとわからない。。。
・色は黄金色で、濁りあり。色味はかなりいい感じ。
・香りはややフルーティ。強さは少なめ。ホップの香りもある。ホップの方が少しだけ香り強い。
・味は、フルーティさあり。苦み薄め、甘み少しと酸味も少しある。
・飲み後は非常にさっぱり。後味は全くと言っていいほど残らない。口当たりまろやか。全体的に柔らかい感じ
・全体的に薄口だが、フルーティさをやさしく前面に出す感じで、好みの味。