Beer

【ドイツビール3選】スーパーで買えるStörtebekerのビールの紹介 -Part1-

<このサイトにはプロモーションが含まれます>

こんにちは。ジャーマン次郎です。

今回は、Störtebeker (ステルテベッカー) のビールを複数回に渡って紹介していこうと思います。というのも、現在、Störtebekerからは、計21種類ものビールが販売されており、全種類購入することも難しいですが、一度に紹介するのも難しいためです。

21種類のビールは、以下の通りです。

・Atlantik-Ale アルコールフリー

・Atlantik-Ale

・Baltik-Lager

・Bernstein-Weizen

・Bernstein-Weizen アルコールフリー

・Bernstein-Weizen Bio

・Frei-Bier アルコールフリー

・Hanse-Porter

・Keller-Bier 1402

・Nordisch-Hell

・Nordik-Porter

・Pazifik-Ale

・Pilsener-Bier

・Roggen-Weizen

・Schwarz-Bier

・Scotch-Ale

・Stark-Bier

・Übersee-Pils

・Glüh-Bierpunsch

・Winter-Bock

・Sommer-Wit

・New England IPA

・Frühlings-Bock

今回は、上記で太字にしたAtlantik Ale、Bernstein-Weizen、Scotch-Aleの3種類を紹介していこうと思います。
(青ラインは期間限定)

Störtebekerはどんなメーカー?

Störtebeker Braumanufaktur は、ハンザ同盟都市シュトラールズントの 800 年にわたる醸造の伝統を大切にしています。この醸造所は 1827 年に設立され、1890 年にグライフスヴァルダー ショッセの現在の場所に移転しました。この醸造所はすぐに良い評判を獲得し、帝国時代にはバルト海のリゾートの宮廷の御用達になりました。東ドイツ時代の管理ミスと解体の後、ノルドマン家は 1991 年にトロイハントから醸造所を買収しました。数多くの投資と、特徴的な醸造専門品の生産に向けた方向転換により、Störtebeker Braumamanufaktur は近年成功裏に成長することができました。

シュテルテベッカー醸造の特選品は、クラフトビールの醸造、個性、多様性が特徴です。伝統的な醸造スタイルに加えて、最高の原材料から独自のビールやヴィンテージビールが作られています。その範囲には、20種類以上の標準ビールとさまざまな季節限定ビールが含まれます。愛情を込めて丁寧に醸造されたこれらの特製ビールは、ヨーロピアン ビア スターやワールド ビア アワードなどのビールコンクールで広く国際的に認められ、ドイツ中のビール愛好家に高く評価されています。

シュテルテベッカーの醸造特選品に加えて、他の製品もグライフスヴァルダー ショゼー 84-85 で生産されています。最高の醸造特選品とオーガニックジュースから作られたシュトランドローバーのナトゥール ラドラーは、レモン、シーバックソーン、レモン ノンアルコールの 3 種類があります。
2 つの新しい品種 Bio Pils と Bio Pils 0.0 (アルコールフリー) および伝統的な Stralsunder Pils を備えた地元ブランド Stralsunder もここで生産されています。
隣接する公園にある自社井戸から湧き出るミネラルウォーター「エブ&フラッド」もあります。

Störtebekerのビール3選

Atlantik-Ale

・泡立ちとても強い。
・ホップの香りは少なめだがフルーティさも低め。ホップとフルーツ混じった香りで、香り自体は感じられる。
・色は透き通りでやや薄め
・軽い口当たりで飲みやすい
・苦みは少し感じるが、柔らかい
・全体的にあっさりとした印象

HPの商品紹介

イギリスのビアスタイル「エール」はもともとホップなしのビールを指しました。ホップはハンザ同盟時代にイギリスに紹介されました。その結果、今日私たちが知っているイングリッシュ エールが誕生しました。このエールは、強いホップと長い保存期間で特に有名です。人気のエールのレシピはハンザ同盟の都市全体に広がり、シュテルテベッカー アトランティック エールの基礎を形成しました。
原麦汁11.7%のナチュラル上面発酵ライトエール。
楽しめる温度は10℃。アルコール分:5.1%vol.

適した料理:食前酒として適しており、魚介類との相性も抜群です。
モルト:ピルスナー、小麦、ライトな特別なモルトが麦わら色とスリムなボディを保証します。
発酵:上面発酵エール酵母による温かい発酵により、豊かな泡とドライなドリンクが生まれます。
ホップ:カスケード、アマリロ、シトラの品種をコールドホッピングすると、レモン、グレープフルーツ、メロンの香りと強い苦味が生まれます。

重さ:
酸味:
苦味:
甘み:
香り:

オススメ度は4点/5点

Bernstein-Weizen

・泡立ち普通
・透き通りはなし。濁りあり。濃い黄色
・香りは麦の香り強め
・少し強めの甘み
・飲みごたえがある
・ヴァイツェンの中でも、クセがほとんどなくスタンダードな味です。
・麦の芳醇な味と淡いフルーツの香りのバランスがいい

HPの商品紹介

バーンスタイン・ヴァイツェンは他のヴァイツェンとは大きく異なります。
小麦ビールはハンザ同盟時代からドイツ北部で醸造されてきました。黒ビールまたは赤ビールから「白」ビールまたは小麦ビールへのレシピ変更は、ハンザ同盟の競争の激しい輸出市場で新しいビールを生み出すことを促すために作成されました。
シュテルテベッカー醸造所は現在もハンザ同盟の伝統に従い、メクレンブルク・フォアポンメルン州で最も人気のある小麦、バーンスタイン小麦、原麦汁12.9%の天然上面発酵ヘーフェヴァイツェンを醸造しています。
楽しめる温度は10℃。アルコール分:5.3%vol.

適した料理:夏らしい新鮮な醸造ビールですので、サラダ、新鮮な鶏肉、パスタ料理との相性が抜群です。
モルト:小麦とピルスナーの醸造モルトは強い琥珀色を与え、現れるフルーツの香りの基礎を作ります。
発酵:上面発酵酵母による加温発酵により、熟したバナナや赤い果実の豊かな香りと、力強く輝く炭酸ガスが生まれます。
ホップ:パールとスマラグドのホップ品種による微妙なホッピングにより、フルーツの香りが最大限に引き出されます。

重さ:★★
酸味:☆☆
苦味:☆☆
甘み:
香り:☆☆

オススメ度は4点/5点

Scotch-Ale

・泡立ちは弱い。すぐ消える
・色は黄色というよりはブラウン
・香りはとても強い。スコッチエールだけあって、ウイスキーの香り
・アルコール分が高いので、飲むのにも時間がかかる。グイグイはいけない。
・苦み、酸味もかなり強いが、芳醇という感じではなく、ピリピリした刺激が来る。
・これはビールではない
・アルコール9%とかなり強く、味もかなりクセがある。万人にはおすすめできない。申し訳ないが筆者の好みではない

この季節に飲むべきではない。寒い時期に飲むのがベター。かといって私は飲まないであろう。

HPの商品紹介

このビールは信じられないほど濃厚な後味を持っています。
スコットランドでは伝統的に麦芽を焼くためにピートが使用されていました。ピートの火から出る煙はモルトに紛れもない香りを与え、したがってシュテルテベッカー スコッチエールに特別なピートとスモークの香りも与えます。スコットランドのウイスキーの爽快な力と長い保存期間は、その高いアルコール含有量によるものです。 9%のアルコールが温まり、元気を与え、Störtebeker スコッチエールの強いベースを形成します。Störtebeker スコッチエールは、20.5%の原麦汁を含む英国産ウィスキーモルトから作られたナチュラルストロングエールです。楽しめる温度は16℃。

適した料理:格別の味わいを持つピーティーでモルティなスコッチエールは、スコットランドのピートで焼かれた英国産ウイスキーのモルトから醸造されます。濃厚な肉料理や塩漬けのアーモンドは、この特別な温かいビールの特製ビールと完璧に合います。
モルト:スコットランドのピートで焼かれたイギリスのウイスキーモルトは、ピーティーでスモーキーな香りを生み出します。カラメルモルトが豊かな琥珀色と力強いボディを生み出します。
発酵:上面発酵エール酵母の温かい発酵により、複雑な香りと9%の強力なアルコールが生まれます。
ホップ:トラディション品種の軽いホッピングは、ピートの特徴を強調する微妙な芳香の酸味をもたらします。

重さ:★★
酸味:★★★
苦味:★★★
甘み:
香り:★★★

オススメ度は2.5点/5点

最後に

今回はStörtebekerのAtlantik Ale、Bernstein-Weizen、Scotch-Aleを紹介しました。

Störtebekerはまだまだ色々なフレーバーがありますので、引き続き紹介していきたいと思います。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA