こんにちは。ジャーマン次郎です。
ドイツと言えばビール、ビールと言えばドイツというイメージを持たれている方が多いかと思いますが、その通りでございます。
昨今、日本でも「水曜日のネコ」や「インドの青鬼」といったエールビールも店頭で見かけることが多くなってきましたが、ドイツではラガービールはもちろんの事、エールビールの種類もとても多く、どれを飲んだらいいのか、何をお土産に持って帰ったらいいのか、短期の滞在ではとても調べきれず、わからないと思います。
本記事では、2023年下半期でレビューした22種類のビールの中で、特に美味しいと感じた2種類だけ、ピックアップして紹介します。
どちらもスーパーマーケットで見つけることが出来ますので、ドイツを訪問された際には是非、ご賞味してみてください。
Hoppy Hell (Maisel & Friends)
1種類目は、Maisel & FriendsのHoppy Hellです。
Hellビールは、Hellesとも呼ばれますが、一般的に、滑らかな口当たりと、やさしい風味が特徴的で、苦味は低いものが多いです。
このHoppy Hellもその限りではなく、柔らかな口当たりと、すっきりとした後味を感じられる一本。
フルーティな香りを非常に強く感じることが出来、日本ではなかなか味わうことの出来ないテイストになっています。
香りの高さと飲みやすさから、オススメしたいビールに挙げさせていただきました。
Hoppy Hellのレビュー記事はこちらから。
【ドイツビール 4選】スーパーで買えるMaisel &Friendのビール紹介
DEAD PONY CLUB (Brew Dogs)
2種類目は、Brew DogsのDead Pony Clubです。
上記のHoppy Hellとは異なり、かなり飲みごたえのあるビールになります。
特徴としては、グラスへ注いだ瞬間のとても芳醇な柑橘系の香りと、苦味・甘み・酸味のビールの味を構成するすべての要素において、複雑ながらも調和の取れている味わいに感動しました。
アルコール度数は3.8%と低いものの、かなり飲みごたえのある一杯で、ここまで芳醇なビールは日本では味わえないであろう、ということでオススメの一本に挙げました。
DEAD PONY CLUBのレビュー記事はこちら。
【ドイツビール 3選】スーパーで買えるBrewDogのビール紹介 ~Part2~
クラフトビール ブリュードッグ BREWDOG デッドポニークラブ 330ml 缶 12本 父親 誕生日 プレゼント お酒 価格:5203円 |
最後に
ドイツには、数千種類のビールが存在すると言われています。
今回22種類中の2種類を紹介させていただきましたが、数千種類の内のTOP200には入るであろう2種類を紹介させていただいています。
今後とも、四半期~半年に一回程度のペースで、その期間にレビューしたビールの中で特にオススメしたいビールがあれば、まとめ記事としてあげていきたいと思います。
2024年も宜しくお願いいたします。