こんにちは。ジャーマン次郎です。
今回は、ミュンヘンのビールメーカー、Hacker PschorrのMünchner Hellのレビューをしていきます。
今回のビールは、デュッセルドルフ近郊ではなく、ミュンヘンに出向いた時に購入したものですので、デュッセルドルフ近隣で購入できるのかは不明です。見つけた際は追記したいと思います。
Hacker Pschorrについて
Hacker Pschorr(ハッカープショール)は、ドイツ・ミュンヘン発祥の老舗ビールメーカーで、創業は15世紀初頭にまでさかのぼるとされる歴史あるブランドです。オクトーバーフェストの公式ビール提供元のひとつとして知られ、ラガー(ヘレス)、ヴァイスビア、フェストビアなど伝統的なバイエルンスタイルのビールを醸造しています。長い歴史の中で培った職人技と、バイエルンのビール純粋令に基づくクラシカルな製法を守りながら、ミュンヘンを代表する大手ブルワリーとして世界中のビールファンに親しまれています。
醸造所レストラン
Hacker Pschorrの醸造所レストランはミュンヘン、マリエン広場近辺にあります。伝統的なバイエルン料理とともに、ヘレス・ヴァイツェン・ダンケル・ラドラーなどのビールを楽しむことが出来ます。
ホームページを調べた限りでは、醸造所ツアーのようなものは確認できませんでした。
また、上記レストランに限らず、Hacker Pschorrのビールはミュンヘン市内のレストランでは至る所で飲むことが出来ます。
Hacker Pschorrは、毎年オクトーバーフェストで大型テントブースを出展しています。ご興味のある方はオクトーバーフェストの記事もオススメです。(開催時期は9月なのでご注意。)
Hacker pschorrのMünchner Hellのレビュー

・泡立ちは弱い
・香りはホップの香り強く、ツンと来る。比較的香りは感じられる。
・色味は透き通りが強く、澄んだ薄黄色
・炭酸と酸味でガツンと来る感じだが、後味はふんわり優しい麦の風味
・でも、のど越しでいった方がいい。
・オーソドックス。苦みは強くはない。酸味が勝っている。
公式HP・ラベルからの情報
ミュンヘンは何世紀にもわたり、ホップと麦芽にバイエルンの首都のエッセンスを凝縮した特別なビールを醸造してきました。それがミュンヘン・ヘレスです。柔らかく麦芽の風味、繊細なホップの風味、そしてフラウエン教会のように至福のひととき。これ以上のミュンヘンの味は、ボトルに収まりきらないほどです。
特におすすめなのは、地元の名物料理です。軽めのものがお好みの方は、この特別なお酒と合わせて、ぜひ新鮮な魚料理もお試しください。
原材料
水、大麦麦芽、ホップ
成分表示 (100mlあたり)
脂質:0g (うち飽和脂肪酸:0g)
炭水化物:2.4g (うち糖類:0g)
タンパク質:0g
食塩相当量:0g
アルコール度数:5.0%
エネルギー:162kJ/39kcal
レビューまとめ

重さ:★★☆☆☆
酸味:★★★★☆
苦味:★★☆☆☆
甘み:★☆☆☆☆
香り:★★★☆☆
オススメ度は4点/5点
まとめ
いかがでしたでしょうか。
過去に紹介したビールと同じスコアでも、香りの種類や麦芽等の微妙な違いで好みが変わって来るみたいです。
より細かい違いがわかるといいのですが、今のところそこまで言語化出来る能力がないのです。。。泣
※レビューは個人の感想です
※お酒は二十歳になってから
