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【子供向け】デュッセルドルフ近郊の動物に餌やりができる動物公園・ふれあい農場 2選

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こんにちは。ジャーマン次郎です。

今回は、デュッセルドルフ市内、近郊にある動物に餌やりが出来る場所のご紹介です。日本でも動物園などで餌やりをやれる機会があると思いますが、デュッセルドルフ近辺でそのような場所があるようでしたので行ってみました。
子どもたちにもウケが良く、費用もそこまでかからないので、お気軽に行くことが出来ると思います。 

Spielplatz Wildpark Grafenberg (野生動物公園)

1つ目はデュッセルドルフ東部にあるSpielplatz Wildpark Grafenbergです。入場無料、駐車場無料で、手ぶらで行っても楽しめる場所。

住所:Rennbahnstrasse 60, 40629 Düsseldorf

営業時間

営業時間は時期によって少しずつ変わっていくのでご注意ください。

  • 1月15日~2月15日:午前9時から午後5時まで
  • 2月16日~3月31日:午前9時から午後6時まで
  • 4月1日~9月30日:午前9時から午後7時まで
  • 10月1日~10月31日:午前9時から午後6時まで
  • 11月1日~11月30日:午前9時から午後5時までとなります。
  • 12月1日~1月15日:午前9時から午後4時まで

動物の種類

  • イノシシ
  • シカ
  • ムフロン
  • キジ
  • アカキツネ
  • アライグマ
  • フェレット

餌やりは有蹄動物のみに与えることができるそうです。具体的には、アカシカ、ダマジカ、イノシシ、ムフロンです、動物公園内で入手できる餌(1 カップ 1 ユーロ。1 ユーロ硬貨必須)の他、持参したリンゴやニンジンを与えることができます。

動物たちの写真

イノシシ。さすがに柵で隔てられています。ウリボーもいます

シカ。一番多い。放たれている。触れる。

ムフロン。ぐりんとした角が特徴。公園の奥の方にいる。柵から離れた所にいることが多いので、あまり近くで見えない。公園内にムフロンの角が展示されている場所があり、実際に触れる。

小動物は、公園の一番奥に動物小屋があってその中にいるらしいのですが、なかなか活動的に動いてくれず、私が訪問した時は見れませんでした。キツネは丸くなって寝ていました。

その他

公園

パーク内に遊具のある公園があります。動物には飽きてしまった子どもたちは、ここで遊ばせると気分がリフレッシュするかもしれません。

お手洗い

お手洗いはWaldschule(公園内の施設の建物)のみにあって、チップ制で清掃員に渡すタイプのやつなので、20セント, 50セント硬貨を持っておくと良いです。

競馬場

すぐそばにデュッセルドルフ競馬場があります。レース日になると様々なイベントが催されます。こちらの記事も併せて読んで頂けたらと思います。

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Milchtankstelle Driehsen-Hof, Streichelzoo (ふれあい農場)

続きまして、個人農場ですが、動物が農場内に放たれていて、餌を買ってあげることが出来ます。こちらも入場無料。無料駐車場もあります。全部で10台くらい止められる。小ぢんまりとしているので、満車になることはないでしょう。

住所:Unterweiden 105, 47918 Tönisvorst
デュッセルドルフから20-30分くらい車で走らせた所にあります。

動物の種類

以下の動物がいます。

  • ニワトリ
  • ウサギ
  • ヤギ
  • ウシ?

ニワトリ、ウサギ、ヤギは確認できました。他の方の記事ではウシが書かれていましたが、私は見つけられず。

エサ

各動物ごとに餌が決まっており、それぞれ購入することが可能です。

ニワトリ・ヤギ

ニワトリ・ヤギは、1回20セントのガチャガチャタイプで、備え付けのカップにじゃらじゃらと出します。

20セントコインの持ち合わせが無い場合でも、小屋の中の自動販売機で、20セント✕5枚が1ユーロ、20セント✕10枚が2ユーロで売られているので、両替ができます。

ウサギ

ウサギは小屋の中の自動販売機でにんじんが売られているので、それをあげます。小サイズが0.8ユーロ、大サイズが1.8ユーロです

動物たちの写真

ニワトリさん。エサを投げると一斉に向かって走っていく様が可愛い。オスもいる。

ヤギ。「持ち込んだエサは与えないでください」と書いてある。

柵の外にも2匹いた。

ウサギ。なかなかエサを食べてくれなかった。

その他

小屋の中の自動販売機にはこの農場で取れたと思われる卵とジャガイモ、ジャム、はちみつの他、ソーセージなどの加工肉も置かれていました。

ミルクタンク

ビンをセットすれば牛乳も購入可能。1リットル1.4ユーロ。ビンは自動販売機で売っているし、自分で持ち込んでも良さそう。

アイス

アイスの自動販売機もあります。1個3.5ユーロ。いろんな味がありました。バニラ・イチゴ・チョコチップ・ヘーゼルナッツ・チョコ・ブラックチェリー・ヨーグルトオレンジ・クッキー・ヌテラ味など。

周りに何もなく、ただ農場があるだけです。のんびりしながらエサやり出来て、最後にアイスを食べても10ユーロ以内。リーズナブルですね。

まとめ

今回は、デュッセルドルフ近郊で動物に餌やり体験ができる公園および農場を紹介しました。
動物公園:Spielplatz Wildpark Grafenberg
農場:Milchtankstelle Driehsen-Hof, Streichelzoo

どちらも行くだけならお金はかからないので、日曜日やることがなくて困っているお父さん、お母さん、子どもたちが動物と触れ合う良い機会になるかもしれません。

チャンスがあれば、ぜひ一度訪れてみてください。

それではまた。

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