こんにちは。ジャーマン次郎です。
過去記事で、スピードカメラと罰金について紹介した所、非常に好評でした。
今回は、ヨーロッパ内のスピードカメラの位置をまとめたサイトを発見したので、デュッセルドルフ市内の”固定式”スピードカメラについて日本語でまとめ直してみました。
ここに記載される内容は、固定式に限定されますので、移動式のスピードカメラに関しては、引き続き、気をつけながら運転をお願いいたします。
デュッセルドルフ市内の固定式スピードカメラ
AltStadt 西側のトンネル内
皆様よく使われる道かと思います。
北から南、南から北、両方向に2箇所設置されています。
<南下方向>
<北上方向>
トンネル内のスピードカメラは両サイドに複数個設置されているのが一般的です。
1個通過したからと言って安心せず、トンネル内は全体的に注意しながら走るよう心掛けてください。
デュッセルドルフ空港南西 44号線
東→西方向、西→東方向どちらも設置されています。
Kö-Bogen 東側トンネル内
デュッセルドルフ市街地をつなぐトンネル内。全方向にカメラが設置されていますのでご注意。
Volksgarten近く 8号線南下方向
高架をくぐってから300mくらい進んだあたり。
市南側フレーエ橋手前
南下方向は120km/hで、合流もあるので、あまり気にしなくても引っかかることは少ないでしょうが、北上方向100km/hでスピードも上がりやすいので注意が必要です。
市南西側 Südbrücke橋東側
両車線にあります。
それぞれ合流地点から200-300mくらい進んだ位置にあり、なかなかいやらしい場所にあります。
<東→西方向>
<西→東方向>
信号無視チェックカメラ
スピードカメラの他に信号無視をチェックするカメラもドイツ国内に存在しています。
これらは信号機通過後や交差点の真ん中辺りに設置されています。
ニーダーカッセル WAYO北側 高速道路の出口
デュッセルドルフ空港南西の交差点
空港からの帰り道で使うであろう道です。
ここは、空港側から来た場合は左折で進入する形になるので、引っかかる可能性は低いでしょうが、北から直進で南下した場合は注意が必要かもしれません。
U-bahn Hansaplatz北側交差点
市の東側、ミュンスター通り上。
南から北方向で設置されています。スピードカメラも内蔵。
ZooPark 南西側交差点
過去に見たことがある移動式カメラの場所
移動式カメラは、どこにあるかが数週間ごとに変わってくるので、固定式カメラと違い、データがありません。ただ、過去に見かけたことのあるデュッセルドルフ市内の場所を以下にピックアップします。
ニーダーカッセル デュッセルドルフ日本人学校正面
2024年の夏頃、この辺りにスピードカメラがありました。ここに設置されるのは珍しいです。
そばに日本人学校とISRがあり、子どもが多いため、あまりスピードを上げることは少ないと思いますが、ご注意を。
ニーダーカッセル WAYO 向かい側
昨年あたりに短期間ですが設置されているのを見たことがあります。
北側から南側へ走行する場合、下り坂でスピードがあがっている、プラス、信号を間に合わせようとさらにスピードを上げるとやられるかもしれません。
ベルゼンプラッツ 桜木屋近辺
2024年11月1日現在設置されています。
現在、道路工事中で制限速度が30km/hに設定されている為、設置されていると思われます。普段の速度よりも遅く設定されている場合は、格好の罠になりますのでどうぞお気をつけください。
まとめ
今回は、デュッセルドルフ市内のスピードカメラの情報をお伝えしました。
反則違反金なんて皆様払いたくないと思いますので、是非これらの情報を活用していただくとともに、まずはルール違反をしないような心掛けで運転をするようにしてください。
それではまた。