こんにちは。ジャーマン次郎です。
今回は5.0% Originalの残りの3本、Weizen, Citrus-Bier, Radler Naturtrusについて紹介したいと思います。
Pils, Export, HellesについてはPart1で紹介していますので、こちらからどうぞ。
【ドイツビール 3選】スーパーで買える5.0%Originalのビール紹介 ~Part1~
5.0%から販売されているビール3選
Weizen
Weizen beer, ヴァイツェンビールは初登場です。
ヴァイツェンビールは、一般的に白ビールと呼ばれています。主に南ドイツ地方で造られており、大麦麦芽と小麦麦芽で造られ最大の特徴はヴァイツェン酵母のバナナ香です。フルーティーな香りを持ち、ホップの苦味は少ないことが特徴です。
液体の濁りと飲み応えがある感じがヴァイツェンのイメージです。
泡立ち強く、あまり泡はキープしない。
黄金色だが、濁りは強い。
酸味強めで麦の味わいが強い。甘みも少しある。
のどごしで味わうより、舌で堪能するような感じのテイスト。
HPによる商品情報
特別な瞬間をリラックスして楽しむための目の保養、5.0 ORIGINAL WHEAT。酵母のようなフルーティーな味わいを持つ、黄金色で自然に濁った小麦ビールです。太陽の下でも、人混みの中でも、自発的に泳ぐのに最適です。
Alc. 5.0% vol
栄養成分表示(各100ml):
発熱量:173kJ/41kcal
脂肪:0g そのうち合計 脂肪酸:0g
炭水化物:3.0g そのうち砂糖:0g
タンパク質:0.5g
塩:0g
ビーガン:はい
重さ:★★★☆☆
酸味:★★★★☆
苦味:★★★☆☆
甘み:★★★☆☆
香り:★★☆☆☆
オススメ度は3.5点/5点
Citras-Beir
2本目はCitras-Bier シトラスビールです。名前の通り、柑橘系のビールなのでしょう。
色は透き通っていてかなり薄い。
泡は際立って、すぐ消える。
ライムの香りがあるがそこまで強くない。
ビールの苦味は全く無い、ちょっとだけ柑橘の皮的な苦味。
甘さ・酸味はそれなり。
原材料を見ると、シトラスアロマ入りウォッカとの記載がありました。その割にアルコールは5.2%ですから、割合としてはかなり薄いのでしょう。
HPによる商品情報
シトラスビールこれがパーティーの味です。当社の 5.0 オリジナル シトラス ビールは慣習を無視し、味を大切にしています。柑橘系の香りにウォッカを加えた本当に美味しいビールミックスです。ハンマー!
アルコール 5.2% vol
栄養成分表示(各100ml):
発熱量:222kJ/53kcal
脂肪:0g そのうち合計 脂肪酸:0g
炭水化物:5.6g そのうち砂糖:2.9g
タンパク質:0.5g
塩:<0.02g
ビーガン:はい
重さ:★☆☆☆☆
酸味:★★☆☆☆
苦味:★☆☆☆☆
甘み:★★☆☆☆
香り:★★★☆☆
オススメ度は3点/5点
Radler-Nature
ラドラーはビールにレモン果汁を加えたようなビールで、日本ではあまりお目にかかれないのですが、ドイツでは割と一般的で、5.0%Original以外でも、色々なメーカーから販売されており、根強い人気なようです。
匂いはレモンの香りが立ち昇る
泡立ち強いがすぐ消える
色はかなり薄く、濁っている
ビールのホップさはほとんどなく、レモンが全面に出ている。
かなり飲みやすい まるでジュースみたい
ラベルの通り、アルコール分の2.5%でかなり弱く、もはやこれはビールではない
ラドラーは好みが分かれそうです。純粋なビールを楽しみたい人であれば、ちょっと違うなとなりますが、好きな人はかなり好きでしょう。
HPによる商品情報
ラドラー自然曇りスポーツは殺人ではありませんが、喉の渇きを潤す最良の方法です。特に、ビール 50% と天然にごりのレモネード 50% を混合した 2.5 オリジナル ラドラー ナチュルトルーブを使用してください。喉の渇きをシューッと吹き飛ばすだけです。
Alc. 2.5% vol
栄養成分表示(各100ml):
発熱量:163kJ/39kcal
脂肪:0g そのうち合計 脂肪酸:0g
炭水化物:7.1g そのうち砂糖:5.3g
タンパク質:0g
塩:0g
ビーガン:はい
重さ:★☆☆☆☆
酸味:★★★★☆
苦味:★☆☆☆☆
甘み:★★★★☆
香り:★★★★☆
オススメ度は4点/5点
最後に
5.0% Originalには、ドイツ国内向けのサイトとは別に、Internationalの文字が入っているビールが掲載されているサイトも存在しています。
現在、私はこのInternationalのビールはドイツ国内では見たことがないのですが、前回と今回紹介した、PilsとWeissはあり、Lagerは恐らくExportと思われます。Craft BeerとStrong Beerは全く異なるテイストのようです。
ヨーロッパのどこか別の国で見かけたらチャレンジしてみたいと思います。
それでは。