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【出張者向け】ドイツのコインランドリーの使い方解説 洗濯機/乾燥機

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こんにちは。ジャーマン次郎です。

今回は、ドイツ出張者向けの記事、ドイツでのコインランドリーの使い方について解説していきたいと思います。

おおまかな流れはどこのコインランドリーでも同じだと思いますが、細かい所は多少の差があるかもしれませんので、大体の流れはこんな感じ、というくらいの認識でお願いします。

Google Mapで”Waschsalon”と検索

まずはコインランドリーを探しましょう。Google Mapで”Waschsalon”と検索すると、コインランドリーが引っかかります。
CoinLaundryでもいいですが、”Waschsalon”の方が引っ掛かりの件数が多いです。

また、一般的なクリーニング屋さんも表示されることもありますので、コインランドリーかどうかを確認してください。

全体の流れ ~洗濯~

コインランドリーにつきましたら、早速洗濯スタートです。

洗濯のステップに関しては、以下の画像がコインランドリー内に描かれていましたので、それに従います。全10ステップです。

1.電源を入れる
2.衣類を入れる
3.フタをしっかり閉める
4.料金を支払う
5.洗濯機の番号を選択する
6.洗剤を購入する
7.洗剤を洗濯機に投入する
8.洗濯モードを選択する
9.スタートボタンを押す
10. 洗濯が終わったら黄色のボタンを押す

です。各ステップを細かく見ていきましょう。

洗濯機の電源を入れる

電源ボタンを入れます。電源ボタンは、丸に1本線が入っている事が多いです。三角のパターンもあります。

衣類を洗濯機に入れる

衣類を入れます。ドイツでは色物白物で使用する洗剤を変えたりと、比較的こだわりが強く感じられます。
出張者の皆様は、そこまで気を回す余裕は無いと思いますので、全部まとめて入れましょう。

洗濯機のフタを閉める

フタを”しっかり”と閉めます。浅閉めになることのないように、確実に閉めましょう。

支払い機で洗濯機を選んで支払い

下のような支払い機で料金を支払います。番号もしくはアルファベットが書かれているのがわかります。使用する洗濯機に対応した番号が記載されていますので、その番号を選択し、支払いを完了させます。

<洗濯機に記載されている番号>

カード支払いやその他キャッシュレス決済も可能になっている場所も増えています。

値段

金額は重さによって異なりますが、一般的な量であれば、だいたい4~5ユーロくらい。時間でも価格が違ったりするみたいです。

いくつかの店舗を確認しましたが、大体このくらいのレンジでした。

洗剤を購入したら

Waschpulver:洗剤
Weichspüler:柔軟剤

自販機内に洗剤も選択出来る場所があるので、注文。

Voll:強力洗剤
Color:色物用洗剤
Weich:柔軟剤

注文するとマシン近くに洗剤が注がれるゾーンがありますので、そこでカップごと受け取り、洗濯機に投入します。

洗剤を洗濯機に投入

投入場所に注意。

1本線は予備洗い
2本線は本洗い
花マークは柔軟剤
の投入場所となっています。

メーカによって位置は異なりますが、マークは統一されてます。

洗濯のモードを選択

水の温度等を選択することが出来ます。特にこだわりがなければデフォルトの設定で問題ないでしょう。

STARTボタンを押す

準備が全て整ったら、Startボタンを押して、洗濯を開始します。だいたい45分くらいかかるようです。

洗濯が終わったら、黄色のボタンを押す

洗濯が終わったら黄色のボタンを押して、ドアロックを解除し、洗濯物を回収しましょう。

洗濯に関しては以上です。続いて乾燥機に入れましょう。

全体の流れ ~乾燥~

乾燥機にも手順が記載されていますので、それに従いましょう。こちらは全8ステップ。

1. 衣類を入れる
2.フタを閉める
3.料金を支払う
4.乾燥機の番号を選択する
5.乾燥機にて、乾燥温度を選択する
6.緑のボタンを押して、乾燥を開始する
7.30-45分間乾燥させる
8.終わったら、フタを引いて開ける。

洗濯物を乾燥機に入れる

洗濯にかけた衣類を乾燥機に投入します。

フタをしっかり閉める

支払い機で乾燥機を選んで支払い

乾燥機は”Trocknen”と書かれています。
金額は2ユーロですね。

乾燥機で温度を選択

乾燥機で温度を設定します。標準は60℃くらいでしょうか?

スタートボタンを押す

終了まで待つ

目安として30-45分くらいかかるようです。

終了したら、扉を開けて衣類を取り出す

完了したら、衣類を取り出しておしまいです。
洗濯機よりは幾分簡単かも。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、ドイツでのコインランドリーの利用方法を説明しました。
海外でも、アメリカ圏ではホテルにランドリーが付いている事が多いですが、ヨーロッパではあまり見かけませんので、本記事を参考にしていただければと思います。

では、また次の記事で。

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