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【シーフードが食べたい】デュッセルドルフでの美味しい海鮮の入手方法3選

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こんにちは。ジャーマン次郎です。皆さん、シーフードは好きですか?島国出身の我々にとって、魚介類は非常に身近な存在です。

しかし、ドイツではそうではありません。内陸地が多いドイツでは、新鮮で美味しい魚介類を手に入れることは非常に難しいのです。

本ページでは、デュッセルドルフで美味しいな魚介類を入手する方法3選を紹介いたします。

デュッセルドルフで美味しい魚介類を入手する方法3選

鮨まつもと@Nik the Greek

デュッセルドルフで美味しい刺身を食べたいのであれば、一番のオススメはNik the Greekの中にある、鮨まつもとです。

場所はBelsenplatzから車で10分ほど離れた所にあります。

Nik the Greekの一角に鮨まつもとのカウンターがあり、海鮮丼、握り寿司、巻き寿司、刺身の柵、赤だし、はまちのカマなど、新鮮なお刺身や日本の味を楽しむことができます

お寿司の種類は、マグロ、サーモン、ハマチ、エビ、うなぎ、玉子、タコ、かっぱ巻き、鉄火巻、うら巻き等など、種類はかなり豊富です。時期によってあったりなかったりする可能性もあるので、お店で確認してみてください。

Nik the Greek側でも、鮮魚コーナーや冷凍の魚介類が豊富に取り揃えられております。魚の他に、米、醤油などの調味料他、日本食材も十分に取り揃えられているので、ご自宅でのお寿司パーティや魚料理の準備であれば、必要なものはほとんど揃えられます。

鮮魚コーナーでは、鮭のアラも売ってくれるので、頑張ればあら汁もご自宅で作ることができます。

店内はこんな感じ。

<鮨まつもと>

<鮮魚コーナー>

<店内>

お会計はNik the Greekのレジで一緒に行います。

週末には、店内に長蛇の列が出来ていることもありますので、お早めの訪問をオススメします。Nik the Greekは8時からオープンしておりますが、鮨まつもとは11時半からオープンしますので、5~10分ほど前に到着していれば、それほど並ぶこともないでしょう。

我が家でも、子どものサッカーの試合などで頑張った時に、ご褒美としてお寿司を買わせてもらっています。

北海水産オンライン

続いて紹介するのは、オランダに工場を構える北海水産です。

北海水産のHPより様々な冷凍鮮魚、刺身、加工品などを選ぶことが出来、オンラインショッピングを楽しむことが出来ます。リンク:https://www.hokkai.com/

<引用:北海水産>

オススメはサバ製品。どれも身がしっかりしていて美味しい。その他、西京漬けやみりん漬けなど、味付けされている魚も美味しかったです。

少し前には”お楽しみBOX”的な商品もあったのですが、現在は取り扱いは無いようです。普段注文しないような商品が入っていたりしたので、新しい発見があって楽しかったのですが残念です。

デメリットは送料がかかることと最低購入金額があること。ドイツ国内だと最低購入金額が100ユーロ配送料は17.5ユーロ別途費用がかかります。

お友達家族と協力して、複数のご家庭でまとめ注文をすれば、最低購入金額は超えるでしょうし、配送料も家族分で分割すれば大きな金額にはならないので、工夫すれば問題は無いでしょう。

北海水産お魚販売会 @Novotel Dusseldorf City West

年に数回、北海水産の出張販売会があります。場所はデュッセルドルフのNovotelを会場にしています。

お魚販売会では、ホームページに掲載されている商品はもちろんのこと、掲載のない特別な商品も並ぶことがあります。こちらは会場に行ってみないとわかりませんので、是非足を運んでみてください。

会場はオープン前から長蛇の列が出来ており、開場15分前に到着しても、入場まで10分くらい待たなければいけません。しかし、最低購入金額がなかったり、配送料がかからなかったりと、オンラインでの注文に勝るメリットがあるので、最初のお試しで訪れてみるも良し、気になってたけど買ってなかった商品を試すも良し、特別商品を見に行くのも良し、と言った感じです。

支払いは現金不可ですので、デビットカード、クレジットカードのご用意をお願いいたします。

2024年には、デュッセルドルフでは5月、7月、9月にお魚販売会が実施されています。(10月現在)

お魚販売会の情報はこちらのSNSで発信されていますので、随時チェックしてみてください。
X (旧Twitter):hokkai_suisan
Instagram:hokkai_suisan

デュッセルドルフの他にもミュンヘン・フランクフルト・シュトゥットガルトでも開催されています。

番外編 

日本料理レストラン

デュッセルドルフは、日本人の駐在員も多いという事もあり、Immermann(インマーマン)通りという日本人街がデュッセルドルフ市街に存在します。

そこには、刺し身や寿司を提供されているレストランも数多く存在しており、いずれも高いクオリティの料理を提供してくれます。

・やばせ
・串亭
・なごみ
・ゼロ番地

・かがや
などなど、色々な日本料理レストランで魚料理の取り扱いがあります。

外食になるので、家族みんなで行くにはちょっと予算オーバーになりがちかもしれませんね。ちょっとしたご褒美的な位置づけとして訪れてみてはいかがでしょうか?

Fischmarkt Düsseldorf

最後はFischmarkt Düsseldorfです。

引用:rheinlust.de

春から秋にかけて月1回のペースで、UバーンTonhalle/Ehrenhof駅の北側で開催されているFischmarktですが、ドイツ人にはかなり人気のようで大勢の人で賑わっています。

牡蠣や魚のフリッター、鮭の燻製等を楽しむことが出来ますが、海鮮を取り扱っているお店はそこまで多くありません。パン屋、花屋、雑貨屋とバーレストランがほとんど。魚を買って帰るような雰囲気ではありませんので、日本人がイメージする魚市場とはかなり乖離があります

日本人が求めているような感じではなく、かなりヨーロピアン感に溢れている。屋外で食事をするのに気持ちはいいが、求めているものではない。

2024年は、4月7日、5月5日、6月2日、7月7日、8月4日、9月1日、10月6日、11月3日に開催されています。

まとめ

今回はデュッセルドルフで美味しいシーフードを入手する方法をお伝えいたしました。

ローカルスーパーでも、鮮魚コーナーがあったりしますが、注文のハードルはちょっと高いし、そもそも新鮮なのかも微妙な所。

今回挙げた鮨まつもとと北海水産に関しては、実際に食べてみてどちらも美味しかったので、胸を張っておすすめすることが出来ます。

皆様も、いいシーフードライフをお過ごしください。

ではまた。

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