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【ドイツのスーパーで買える缶ビール】OeTTINGER Pilsのレビュー

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こんにちは。ジャーマン次郎です。

今回は、OeTTINGERのPilsビールのレビュー記事です。Oettingen in Bayern市のビールメーカーです。発音はどちらも最初のOは発音せずに、エッティンガー、エッティンゲンです。

エッティンゲンは、ミュンヘン、ニュルンベルク、シュツットガルトのちょうど真ん中に位置するバイエルン州の街です。

OeTTINGERについて

Oettingerはドイツの格安ビールブランドで、ドイツのビール純粋令に従い、水・モルト・ホップ・酵母のみで醸造されています。Oettingerの特徴として、直接販売戦略を採用していることが挙げられます。これにより中間コストを削減し、低価格でビールを提供することを可能にしています。この戦略は、ブランドの歴史の中で確立された重要な特徴です。

エッティンゲンにある本社の他、BraunschweigMönchengladbachに醸造所を構えています。
Mönchengladbachは、デュッセルドルフから30-40分の距離にあり、そこでは醸造所見学に参加することが出来ます。ただし、最低人数が15人からなので、個人で参加するには難しいかもしれません。

Forstquell-Brauerei

OeTTINGERの直営醸造所レストランは存在しませんが、OeTTINGERの前身となる醸造所レストランとしてForstquell-Brauereiがあります。OeTTINGERの「本家」という位置づけです。今でもビジネスパートナーとして協力関係にあります。

Forstquell-BrauereiはOettingen in Bayernにほど近いWassertrüdingenという街にある醸造所です。ショイフェレ(Schäufele)、ブラートヴルスト(Bratwurst)、シュニッツェル(Schnitzel)、西洋ワサビ、期間限定の鯉などの新鮮なフランケン地方の名物料理を食べることが出来ます。

OeTTINGER Pilsのレビュー

・泡立ち感強め。泡もキープ力高い
・匂いはホップの香りが強い。苦そうな印象
・味は、口に入れた瞬間は苦みが全体に広がる。甘み酸味は少なめで後味も苦みが広がる。口の中にちょっと残る。
ドライな感じ
・全体的に強い癖はなく、典型的なピルスビールという感じ

パッケージからの情報

美味しい飲み物は高価である必要はありません。最高の原材料と持続可能な生産により、エッティンガーは1731年以来、高品質を適正な価格で提供するという約束を守ってきました。エッティンガーでは、あなたの地域、あなたの街、あなたの近所で人々を結びつけ、彼らの良いアイデアを促進します。

ホップの強いビール体験、スリムでエレガント、オフドライ、樽から出したばかりのような泡立ち。

成分表示 (100mlあたり)

エネルギー:169kJ (40kcal)
脂肪: <0.1g (その内飽和脂肪酸:<0.1g)
炭水化物:2.8g (その内糖質:<0.2g)
タンパク質:0.5g
塩分:<0.01g
アルコール:4.7%/vol

原材料

醸造水、大麦麦芽、ホップエキス

レビューまとめ

重さ:☆☆
酸味:☆☆
苦味:★★
甘み:
香り:★★

オススメ度は4点/5点

まとめ

今回はエッティンガーのPilsを紹介しました。

エッティンガーでは、Pils以外にも様々なビールの取り扱いがありますが、缶で販売されているのは、今回紹介したPilsと、冬季限定のWinterビールのみでした。また、デュッセルドルフ近辺では、エッティンガーのPils以外の味は見かけていません。

もしどこかでエッティンガービールを見かけたら、試してみたいと思います。

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